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トワイライト・ウォリアーズ 決…

トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦 感想 #映画

めちゃくちゃ人と人が殴り合っててびっくりした!

・一番嫌な暴力表現
ガラスの上をギー〜って引きずるやつかもしれない
あれはよくない

・因縁と感情と足りてない会話
みたいな話のように聞こえた

秋さんは妻子を殺されて子孫を絶やされた自分の怒りと悲しみを怨敵の次世代にということで気持ちにオチをつけていたちょっとずつ忘れることで癒えていけたらよかったかもな?はずなのに、その怨敵の次世代が現れてしまってわけわかんなくなっちゃった
個人的には親のしたことを子供にツケを払わせるってのよくわかんないからンー😐ってなるんだけど、秋さん的には大事なことだったみたいなので静かにしておく

・龍兄貴
うわーーー好き❤️
うわーーーーーー好き好き❤️
うわわわわわ好き好き❤️❤️

みたいになった
この人の立場一番難しかった感じした。
雷さんのやり口がわからなかったので全面擁護もできんけど理屈ではなく好き❤️

・みやこのかあちゃんの若い頃の髪型の人
王九さん
わかりやすい悪役で、悪役だけどいい人悲しい過去形の悪役は最近感情がもぎゅもぎゅして嚥下難しい感じだったんだけど、この人はしっかり悪役でよかった!
気功ってすごい👍
けどなんで気功ができなくなったトリガーがわかんなかった〜😞 内臓はノーガードなのかな?

・四仔さん
仔←この字、中高生の時書いてた交換ノートに仲良しの意味で仲仔て書く時くらいにしか使わんと思ってた
最初顔を覆う布の材質的にパンツ被ってるのかとおもってびっくりしたけどんなわけなかった。

・うらみ
みやこちゃんも結構根に持つタイプだと思ったけど秋さんと虎さんの、子供に、その子の親にやったことを精算させよう!っていうのが全然わかんないどころかむしろちょっと怖いまでもあった
そういう他人の理解しがたい怒りの発露って、場外の人から見たらその怒りがどれだけ激しかろうとも 怖い とかに受け取られる可能性があるんだなーて思った

・四人でやること
復讐…‼️‼️‼️ってみやこちゃんはおもた。
しかしマージャンだった。
場所がなくなっても、その人たちの築いた関係性は残っていくっていうのすごくいいなー👌

・龍さんの死体
あのヤクチュウの男に暴力振るわれて亡くなった女性が公衆便所に死体を置かれたように、龍さんの死体も…

↑変なところ気になっちゃった

・川井憲次
この人はイノセンスの音楽やってた人かな?

・特別映像
カットシーン詰め合わせだった
なんか…詰め合わせだった!

・叉焼丼
たべたい。

なんかみんなドタバタと動いてて、大変そうだった。
いい映画だったな〜オタクがおもろいって言っている映画を素直に見に行こうと思った。畳む
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アニメ ドリフターズ感想

アニメ ドリフターズ感想

原作未完なのかよーーーーーッッ!!!!!!!!!続き気になりすぎてイーーーッてなってる
・ナチュラルに同性・異性カプの話や夢創作の話に持ち込む可能性があります
・女性への身体的特徴をもとにしたからかいを侮蔑と受け取ってブチギレてます そういうのを侮蔑なんてつもりはないだろ、とか 悪意はないからスルーすれば?といったたぐいの受け取りをした方はこの記事は相当不快だと思うので見ないでください お互いの幸せのために
==============
・みんな島津豊久のことが好き
私も豊久のこと好きだな💖(私の中の夢女人格の総意)
だけど登場人物のほとんどの矢印が豊久に向いてて、この感情の流れも好きだな…ってのが何個もあった
けど私は島津豊久が関ヶ原で死んだと聞かされて泣き暮らして家も世界も何もかもが憎くなってしまった妻夢主が廃棄物になる夢が読みたい これは先行研究がありそうなのでそう申しております

・おっぱい
マジでこれだけが心の底から気持ち悪かった
これ男の人に通じにくいかもしれないけどチビとかハゲとか天パとかデブとかブスとかでいじられるのと同じくらいの嫌さだと思ってくれると解像度が上がると思う
ていうのも、私個人の身体的特徴がオルミーヌと同じでこれをネタに半生をそのネタで暴言を吐かれてきたし、信長が言う身体的特徴をもとにした変なあだ名もずっと言われてきたので本当に変な…メインがそこじゃないのはわかってるし10年以上前の価値観で書かれたフィクションだとわかっていても、変なチカラ入れて丁寧に キモい を表現するくらいにはかなりキショいっていうか、シンプルに傷ついた
私に言われたわけではないけど、同じような嫌がらせを受けてきた私には刺さりすぎた
続編出てもこの姿勢が変わらないなら、本当にメインストーリーは面白いけど、この身体的特徴に対する考え方の合わなさは看過できないわ
メインストーリーの面白さで見終わるまで見てしまったけど、見終わってからのダメージがかなり大きい

・島津豊久
↑この嫌さが豊久になかったのは、豊久はそういうのは言わなかった(と記憶してる 一気見なので落ちてるところはあるかも)ところが豊久の人間味のなさを表現してたのかなと思った
(もちろん、身体的特徴への侮蔑を人間味と言っているのではない)

女性への身体的特徴をもとにした侮蔑の意図はなくとも私は侮蔑というふうに受け取った表現は、あの時代の青年誌によくあった表現なんだと記憶してるんだけど豊久だけ自分の道をわき目をふらず走ってて、それがまたバケモノじみてるというか

まあそこが人を熱くさせてかっこよさを感じさせるのだから不思議だなと思う

・安倍晴明
オルミーヌの師である安倍晴明がオルミーヌのおっぱい っていったた時にはこのキャラが嫌い2025堂々第一位にランクインした 先生が生徒に向かって、っていうのが無理無理無理キモキモキモ になった

でも、こういう表現って平成後期までは普通にあったし、違和感を感じてなかったけどだんだんと女の子から若い女性、を降りはじめたくらいから本当に無理になっていった 無理になったと同時に、あれは怒ってよかったんだと思った
自分の中の嫌な気持ちがちゃんと消化できてなかった、怒れてなかったところを変に刺激して、メインシナリオよりここの嫌さばっかり記憶に残ってる

・戦記ものとして
戦記ものとしては面白かった
し、時代が違う英雄が異世界に集められて…っていうのも面白いアイデアだと思う
キャラデザもすごく好みに合った

だけどその…一部の価値観が決定的に合わなかった…ヘルシングも見たかったけどこのノリだったらヤダな〜と思って消極的

このような価値観のズレを理由に、平成のアニメがどんどん見られなくなっていってさびしい あんなに大好きだったラブライブ!の東條希ちゃんのことも、あの、おっぱい揉んでくるとか 冷静になったらナイな…とか
さびしいけど、しょうがないと思ってる いままでありがとう、さようなら みたいに…自分を守るために違う場所を選んでいく まあそれでいいかな…という着地をした
なので、この作品にも下手にのめり込まないで、違う場所を選んでいきたいなと思った

なんか感想だけでなくいろんな話に飛び火させてしまった ちょっと疲れてるかも畳む
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映画「ヒプノシスマイク -Di…

映画「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-」 感想

なんの間違いもなく、今年観た一番いい映画の座をあげる。

・うっすらわかる程度の初見でもわかる
名前わかる
あまやどれいさんがヒプマイ開発者だって知らない
ラムダさんとじゃくらいさんの関係しらない
さまときさまとぬるでの関係しらない
一郎とはらいさんの関係しらない
この程度の理解でものすご〜くたのしかった!

・曲がいい 映像がいい
曲はサブスクで聞けるから、と思ってる人がいたなら絶対見に行った方がいい
映像と曲が合わさった時のブチ上がり方、本当に気持ちいい

・話がシンプル
信じる仲間たちとバトル、勝敗というシンプルな作りで文脈理解をまる投げられると理解が追いつかないストレスでイギーってなっちゃうので、それがないだけでとても良い

・毎回同じ内容ではない
私は映画を複数回行くタイプではなく、一回行ったら満足、あとはサブスクっていう感じなんだけど、自分の投票で結末をコントロールするっていうのは新鮮で楽しかった!

・お話を聞きたい時に発声する人がいない
個人的に、応援上映において話の流れ的にそこで口突っ込まないでよ…みたいなところで背筋が寒くなるような茶化し発声をされることに…? 集中を切られることに…?かなり強めのストレスを感じるんだけど、この回(日本橋)も前回(日比谷)でもそういうのがなくて、好きだった

・リズムって、たのしー!
なんか、リズムって、楽しい…リズムに合わせて身体を動かすのは、楽しい…!!
立って踊りたい…

・各チームの思想の説明があってよかった
目指す世界について、曲の前とかミニシナリオみたいなところで説明があってよかった
そこでフィーリングが合うチームのこと、応援したくなる

・笑って許しあう
真理だ そうだよな そう そうなんだよ…

・その目に映る孤独を抱きしめてそのまま離さないぜ
好きすぎる 救われたい ナゴヤ 救って

・リングライト貸してくれたひと
日比谷の回で、私が何も持ってないけど身体を動かしてたら黄色いリングライトを貸してくれた
優しい 好き 幸せ 楽しい

・スマホ一緒に探してくれたひと
日本橋の回でスマホ落として爆焦りしてたら、一緒に探してくれた・見つけてくれた
優しい 好き 幸せ 楽しい

もうめちゃくちゃ楽しい ナゴヤエンドも見たいよ…畳む
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Captain America…

Captain America Brave New World 感想

・これはドラマを観てからじゃないと文脈がアレらしい!けど私は映像作品に関してはあんまり文脈なしでも画面の派手さにウワーカッケーってなれるので無問題
・頑張れって感じのサム・ウィルソン
遠くの星が、きっと私を助けてくれるみたいな仄かに明るい希望が胸に宿り続けるというよりかは、私の隣人が、血の通った人間が、私の希望になる みたいなアレ
・キリッとした日本像
え?!照 そっちからだとそういう理解なの?みたいになった
私から見た日本てもう凋落凋落日本の未来は世界が羨むってスミマセンデシター号泣 みたいな見え方してるので私の中にわずかにのこったナショナリズムが刺激されてしまった
・物語にびっくりする要素があるとうれしい
これは自作制作の際の学びなのですが、びっくりすると話の先が気になって引き込まれる!
・翼
もうさぁ翼がバザーーー!!ってなるだけでうわー〜ーーーー!!!!カッケー〜ーー!!!!!てなる 演出がカッケー!!!!
・マインドコントロール
なんか、怖かった 突然自分の意思ではないのに行動してしまって、みたいなのよくわからない不気味な怖さ 侵略者から地球を守るみたいなシンプルなお題じゃないから雑味?えぐみは感じた
・中間管理職
ヒロアカで、異能なのが個性なのではなくてそれをどう使うかが個性だっていう話があったんだけどまさにそうで、でもそうせざるを得ない状況に追い込まれてしまった場合もあるわけで みたいな このマーベルで語られる理屈がヒロアカ読んでてもブッ刺さることが多々あるよね…って感じた畳む
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機動戦士Gundam GQuu…

機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning- 感想


なんかぁ…最初の40分くらいな〜んも意味わからんくて、テレビ放映で観てたらこの知らん話のくだりで観るのやめてただろうから映画館で観てよかった、というのが所感!
オルフェンズと水星の魔女しかみたことなかったからほんと〜にその、最初の文脈がマジでわからんかったけど、調べるいいきっかけになった🔍
とりあえず欲しかった情報を羅列しとく
==========
・地球 対 宇宙 の対立
人口超過を理由に社会的地位が低い層、労働者層を中心に宇宙に移民することになった

地球に残った人間が、宇宙に移民した人を見下すようになる

戦争
・ザビ家
宇宙側の士族
いまの宇宙側の支配者層
もともとの支配者の側近だったけど、支配者を暗殺して成り上がる
・ミノフスキー粒子
計器類の妨害ができる粉的なもの

白兵戦するしかない

モビルスーツ(ガンダム)が人気に
・ザク と ガンダム
ザク:雑兵
ガンダム:エース
・シャア・アズナブル
ジオン公国(宇宙側)のもともとの支配者の息子。ザビ家にお父さんを殺された形になる。
だから映画の中でキシリアのいるところにコロニーが落ちようとしてもラッキー✌️くらいのノリだった。
==========

この前情報も知らずに観て、よく席を立たなかったな…というのはある
オルフェンズと水星がモビルスーツだけわかればよくてファーストの文脈読まなくてもわかったから余計に、流石に何かあれよと思った

ほんのちょっとの義憤から、戦争に巻き込まれていく平凡な女の子のお話だった(と思う)

そんなにたくさんガンダム見てきたわけじゃ無いけど、ガンダムの「立場の弱い人が、明確な悪意ではなく職業とか立場が為せる圧力とかが起因となって迫害される」描写がじーんと嫌な染み方するなと思った。
オルフェンズとか全体的にそうで、三日月たちもそうだけど私はアインくんも立場が弱いがゆえにあんな結末になったと思っているので、そういう嫌さがしっかり出てた。
はじめは遊びのつもりでも、このあとスペースノイドの独立のために利用されちゃうのかな…って思ってしょんぼりした。

緑のおじさん
この人はシャアのことが忘れられないみたい。それ以上のことはまだあんまりわからないけどキャラデザがよい。

アニメ本編楽しみだな〜😊!畳む
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ニンゲン合格 感想

ニンゲン合格 感想

大学の同期に前情報ナシの感想がほしいとのことで見た映画の感想をチャットgptに文字起こししてもらった。


以下に文字起こしをまとめました。

私は映画ってあまり見なくて、正直言ってアニメ映画、つまり自分が好きな作品がアニメ映画化する時にしか全然見ないんですけど、今回『人間失格』をおすすめされたので、素直に見てみました。アニメ映画だと、鮮烈なつらさや苦しさがあって、そういう感情が「点」として鋭く突き刺さる印象があります。でも、この映画では、やるせなさとか言葉にしがたい気持ちが「面」で押し寄せてくるように感じられたのが一番印象的でした。

ラストシーンについては、昏睡状態だった主人公が目を覚まし、「これは夢なのか現実なのか、自分は本当に存在していたのか」という問いに対して「これが現実だ」と認識して死んでいく展開が、私としてはすごく「えっ、死んじゃったの!?」という感覚で、まだ受け入れがたいです。今のところ、正直「え?」という気持ちが強いですね。

途中で、主人公を事故で昏睡状態にしてしまった人が、人生をめちゃめちゃにされた怒りを爆発させるシーンがありましたが、あれは見ていてあまりいい気分ではありませんでした。事故で10年間も主人公を昏睡状態にさせてしまったのは確かに大変なことだと思いますが、それでも再出発しようとしている主人公に対して怒りをぶつけるのは良くないと思いました。

さらに、家族についても気になりました。主人公が10年昏睡状態だったのに、特に父親が無関心っぽい印象を受けました。お母さんはそんなに勝手だとは思いませんでしたが、全体的に家族全員が他人事のように感じられました。子どもが10年間昏睡していて目覚めたのに、なんだか冷たい印象で、それが「家族ってそんなものなのかな?」と疑問に思いました。私の家族は親戚でバーベキューをしたり、正月に集まったりするタイプなので、他の家庭はこんなにドライなのかなと驚きました。

今のところ、感想はこんな感じです。まだ「これが私の感想だ!」という明確な言葉にはできないけど、映画自体はとても面白かったです。
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劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ…

劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師 感想
恋はいつでもハリケーン どころじゃない 一気にくるな一気に


※形容詞として夢小説というワードを利用しますが、こちらは好き❤️みたいな意味で利用しております

あのさぁ〜~-〜ー-−…。,……

正直土井半助はそんなに刺さらないと思ってた
忍たま自体、私がまだ未就学児のときに見たきりで特別なにか思い入れがある作品ではなくて、ついてたから見てたというかてれびくん?の流れで見てた感じがあったんだけど、そういうながら見であっても記憶にはしっかり残ってたみたいで…
でも全然ダメだった・・!!!なんかもう全然・・・抗えなかった!!!!!!!!!
・毛量
最初、あの白頭巾さんが土井先生だとは思わなかった
収納されてる毛量につじつまが合わないから
でもまあそういうはなしじゃなかったみたい笑!

・妲己ちゃんまつげ
ドクタケの頭髪が寂しい方、妲己ちゃんまつげでそこだけときめいた

・これを愛と呼ばなかったら何を愛と呼ぶんだよ
最近、いま熱心に考えてる組み合わせである荼炎の落とし所が本当に難しく感じていたときに、直球のラブを拝見してウワー〜になっちゃった
愛は世界を救う 忍たまの世界では

・六年生
やばい こんなの突然浴びたらおかしくなる こんなん恋になっちゃうよ!!!!!!!!! 恋はいつでもハリケーンすぎる!!!!!!限度がある!!!!!!さすがにレギュレーション違反だよ😡!!!!

・物乞い フィクションにおける現実味の塩梅
これはあんまりおいしくなかった
ガキンチョの願いの力を信じさせる作品で、時代背景的にいたであろう物乞い、個人的には唐突すぎて何がしたいのかわからなかった…😞

・雑渡さん
なんでこんな児童向け作品に激裏夢小説みたいな強キャラがいる?!!😭😭😭

・まともな大人
山田先生とか学園長、大人になってから見たらこの不安定な世の中でだいぶまともな大人だったことがわかった

・りきちさん
マジでこの人出てきた時夢女的にオーバーキルだなって思った 素敵すぎる こんなの恋すぎる

・土井先生に子供たちを斬らせる
普段子供を戦争に参加させるなとかなり強めに噴き上がることがあるんだけど、なぜかこの作品ではここで初めてそのメーターが触れた感じした
なんか、戦いの中で不条理に殺しを強いられる立場が弱い人を見るのが嫌なのかもしれない

・強キャラ
私、強キャラが好きなのかもしれない…♡ていう自分の中のクセの輪郭がとれた作品だったように思える

・シナリオ
現実味とガキの願いの力を押し通したりと温度差に戸惑った
けどシンプルに愛の力で解決してて、こまっしゃくれてたり無駄に難しくして作り手の知能をアピールするような感じがなくてこれはこれでよかった

は〜いい休日 こんな日を迎えることが人生のよさであること忘れたくない畳む
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ヒロアカ最終巻と書き下ろし感想…

ヒロアカ最終巻と書き下ろし感想 #MHA

※自分が好きなものに都合の良い物の見方をしています


・ヒーローとは、能力の有無ではなく心掛けの話である
って結論だったと思うんだけど、この他人に関心を持ち、行動に移すって本当に難しいことなのでこれだけ何度もこれは良い行動なんだとといてくれてよかったな〜て思った

・ヒーローとしての轟炎司 鬼畜としての轟炎司
ヒーローチャートまたやるって決断をホークスが下した時に感じたのが、人は人のこと都合の良い方にしかみないのかもしれないなって思った
私は読者なので俯瞰的に物語を読めるからそう感じるのかもしれないけど、最終巻で完全にホークスの気持ちに対して引いてる それは多分私が轟家の虐待を必要以上に怒ってるからなんだろうけど、それでも今時点の気持ちだと相容れないキャラクターになっちゃったなって思った
冷静に憧れと実務を切り離したら、チャートは廃止しようってならん?君が憧れた人はチャートで狂ってしまったのではないですか…?みたいな難しい気持ちになってる


・燈矢と炎司
単行本と本誌で差分ないように見受けられる…?
私はこの結論で一番好きなのは夏くんの離脱です 家族という組織において自由意志を行使する人が好きなのかもしれない
あんまり言うことないんだよねこの結論に…

🔥書き下ろし部
・燈矢の死
サラッと死んでた…
8年の間のどこかでなくなっちゃうんだ…って思って悲しくなった
その数年?かはわからないけど、その間はお父さんとお話しできたんだよね…?

・お茶子ちゃんとデクくん
あれがお茶子ちゃんがみた都合の良い幻覚だったとしても、生き延びた側の精神を保つためにはそうであってほしいと思った

・キャラデザ
8年後キャラデザみんな良すぎて過剰摂取なかんじある
マウントレディの8年後ありがとう

・なりたい自分以外に
強烈にこうなりたい!って掲げた理想を必死に追ってきた焦凍だけど、それ以外にも自分の細かな好みを追い始める余裕ができたんだなと読み取り、うれしくなった

・ビッグ3
この3人かわいすぎる
シンプルに何の雑味なく好き

うーんさびしい
ヒロアカ終わっちゃった…畳む
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怪獣8号

怪獣8号

アニメみた
いいところ
・三十二歳というキャリアを変えるには年嵩と社会的には言われる年齢からのヒーローになる物語をやる心意気
↑こういう年嵩ヒーローはチャンピオンとかマガジンならまだわかるけど連載誌がジャンプというところで新しいかもなって思ってる
年齢を理由にして諦める理由にすることは私はダサいなと思っているので、それに真っ向から逆らうのはかっこいいかも


合わないなと思ったところ
・女隊員のミニスカ
・オペレーターがただの盛り上げ役になってる ギャアギャアわめくな…といらだってしまった

この仇敵と同じ属性になってしまったヒーローの落とし所気になるな〜畳む
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BLEACH#30 The B…

BLEACH#30 The Betrayer #BLEACH

BLEACHのアニメの作画良すぎる
劇場版って言われても遜色ないくらい
20年続くアニメシリーズの集大成っていうことなら納得
存在するだけで/生存を継続するだけで世界の均衡を破壊する滅却師という種族ではなく石田雨竜という個人として見ようとする姿勢は、
大事だなあと思った
そういう迫害を免れることが難しい種族でも純血であることを求めるって相当気合が入ってるなと思った
石田はお母さん・・片桐に似てるね
私が原作を読んだ時、あのあたりの話は石田竜弦は真咲のことが純血を途絶えさせないって意味以外にも好きだったけど、
一心が自分の死神の力を投げ打ってまで真咲を救ったのを見て諦めた、っていうふうに読み取ったんだけど
片桐と竜弦がくっつく理由があんまりわからなくて・・片桐、完全に下僕的な立場というか、使用人だったじゃん
混血だと使用人として扱われるっていうのはわかるけど、、純血が維持できなくなったから混血でしゃーない、になったって認識でいいのかな・・

あとポエムの後黒字に白字で四角枠でタイトル入れるやつ、原作ファンうれしいよね😌
出てくる画面の一つ一つが洗練されていて、私の大好きなBLEACHで本当にうれしい畳む
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燈矢のことかわいそうだけど #…

燈矢のことかわいそうだけど #MHA
なんか全然ヒロアカ最終巻までのお話を消化できてなくて、燈矢がたくさん人を殺してしまったという記述があったにも関わらず、判断つかない子供を追い込んだ鬼畜がシャバにいてなんで子供が…閉じ込められる…という気持ちになってるんだけどこれには多分なんだけど私が燈矢のことを「被虐待児のヒーロー」としてみていた時期があったからなんだと思う
今も時々そういう見方をするので全然過去の話じゃないんだけど、、
私から見たら燈矢は子供の時に親に追い込まれて判断を誤った子なのに、親に選択を誤らせられた子供なのに、と思うことはあるんだけど親に無関心決め込まれても非行で自分の方を向けと言わなかった(作中で描写されなかった)冬美ちゃんや夏くんのことを見ると追い込まれた子供だから仕方ない、という見方にはバイアスがあるよなー、と思いました
背景事情はどうあれ罪は罪、っていうスタンスがブレる
結局マジョリティの考える罪の形に、轟炎司の、轟焦凍の罪として後世からかたられてしまうであろう子供がまだまだ消化できないよーというお話でした
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ダイヤモンドの功罪

ダイヤモンドの功罪

読んだ!
久しぶりに健康センターいってゆっくりした😊!

なんかこう、できすぎてしまう人がそのできすぎてしまうが故に他人の傷になってしまうっていうやつなんですけど、それはそうでしょうね…と思いつつ、確かに本人は悪く無いからほんとにかわいそうなんだよね…

野球っていう職種が明確に分かれているスポーツはとくにそのポジションが埋まってしまったら他の人は入れない、っていうしくみっていうのも残酷さを加速させていると感じた

あと、父兄の描写もリアルで私の記憶の暗い蓋が開いちゃった!
みやこのおうちはね、弟が野球をやっていて、父親が野球チームの監督 ←お察し

殴った人が100%悪いという判断のあと、言った人の言った内容も自分がその立場だったらそうするくらいひどい、というふうに殴ったやつが一番悪い話終わり!みたいにしないで言葉がつける傷も成敗していて趣味に合った!
アニメやってるっぽいからちょっとみてみたいかも。畳む
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KING OF PRISM -…

KING OF PRISM -Dramatic PRISM.1- 感想

※応援上映、合わなかった〜!という話を含みます!応援上映が大好きなひとは悲しくなっちゃうかも。見ないか、見ても静かに気持ちを落ち着けてね。



キンプリは2013年にやってた映画見てたくらいでマジで内容知らずに見に行った!
そしたらテレビシリーズの総集編だったらしくてちょうどいいなと思ったんだけど、あの独特の「狂気」のチキンレースしてるみたいで途中めちゃくちゃ白けちゃった…😭😭
多分ずっと追っかけてたコンテンツだったならこんなふうにはならなかったと思うけど、なんせ10年ぶり、テレビシリーズは全く見てないからわからなくて当然ちゃ当然かな…
ていうかプリティリズムシリーズが「狂気」として出してくる整合性のないノリで押し切る物語て、いうほど私には合わなかったかなって思った 10年前は何とも思わなかったから月日が流れて感覚が変わったのかもしれない
あと、夢小説的なノリ…?シチュエーションボイス的なノリはみんなで共有したくなくて、一人で楽しみたいんだと思った だから周りのオタクたちがアフレコしてるの聞いてて席立って帰りたくなっちゃった 🏃‍♀️…
そういう理由でユキノジョウさんやミナトさん、西園寺さん、大和さん、ゼウスさん?、タイガさん、カケルさんのお歌はすごく好きだった
私個人のことを見ておらず、多くの中の私だったり、ユキノジョウさんに関しては自身のことを歌ってたので、とてもよかったと感じた
だから多分作品そのものにハマらなかったというより応援上映のノリにハマれなかったんだと思う
特にユキノジョウさんの歌とかミナトさんの歌とかよくて、キャラクターの文脈を知らずにパフォーマンスからハマれるのって逆に貴重かもねて思った


・最後の歌がよかった
結局のところ、人間のこと応援してくれてるんだなって思った
人生生きる上でつらかったり苦しかったり迷ったりするとき、応援してくれる存在がいる それだけでどれだけ元気付けられるか ていうのがしみじみと感じた
明日も元気に頑張ります!て言ったし、頑張ろうかな…!

・応援上映の何が嫌なのか
多分だけど、アイドルのライブとかも数えるくらいしか行ったことないけどそういうのにも仕切る人がいて、決まりきった応援の形があってみたいな…体育のマスゲームをやってるような…決まった型をなぞる応援に対して、その型を学ぶほど深くハマってないコンテンツで型にはまれず乗り切れずに疎外感を感じてるだけなのかもしれない
野球とかのスポーツの応援もそうだよね 決まった歌、決まった声かけ…ていうかそういうのが嫌なら自宅で見なさいよなんだろうけど、今回は時間が合ったのが応援上映で、あんまりにも久しぶりすぎて忘れちゃってたのかな…😞
ただひたすらに、最後の歌まで疎外感があった そりゃロングコンテンツなんだから型ができて当然でしょという気持ちと、何事にもノリきれないってこんなにキツいんだっていう知見があった

コンテンツ自体はよかったな〜なんだけど、なんせ応援上映が久しぶりすぎてノリにビビってる!
突然知った映画だけど、行ってよかったな〜☺️☺️畳む
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2024年夏 ヒロアカ映画感想…

2024年夏 ヒロアカ映画感想 #MHA

私という夢女はほんとうによっぽどのことがないとモエをあきらめません
自分の勢いを変に縛ったりしないし、喰らいついていくし、私は私の創造力を軽視してないからいつか越えられる日を信じてモエた気持ちを手放したりしない

でも、今回は…手放しても…いいかな…!
といっておきながら3分後にはあきらめてんじゃねぇ!お前(みやこ)はそれでも夢女か!お前の創造力を諦めるな!!!てなるかもだけど今は何も考えられない…

‼️見たあとダーッとアウトプットしていく記事なのでだいふ胡乱です‼️

・初めてエンデヴァーのことかっこいいヒーローとして見たかもしれん
通常の営業を見ていただくとお分かりになるかと思いますが、私は人一倍エンデヴァーに厳しい目を向けています
ですが今回は、巨悪に怯えることなく力を発揮していて、エンデヴァーの新たな一面を大画面で見れてよかったです
私はヒロアカの映画を劇場で見たのは初めてだったので、大画面でエンデヴァーを見て舞い上がってる可能性も否定できないけど、でもカッコよかった!

・ダークマイト
あこがれた人の偽物ってムカつくんだろうな…てみんなの反応見てて思った

・アンナとジュリオ
ロディ・ソウルが妲己すぎたのでジュリオのこと西太后かなって思ってたけど全然違った
予告映像でお嬢様っていってるところに夢女の勘が働いた「こいつにモエるのは危ない」と思った
※最近は「メロった」と表現することが多いが私は平成の夢女なのでモエと表現する
でもなんかやっぱ不遇な子供が利用価値があるからと環境を与えられて…という話を見ると仕方がないとはいえ苦々しく思ったところはある
ホークスか公安に拾われてから就学している描写がないところにずっと引っかかっているオタクなのでそういう…なんていうか…説明難しいけどなんかアレな気持ちになる
ギザ歯泣きぼくろ敬語キャラかと思いきや素は粗暴な言葉遣いって盛りすぎだろ クアアイナかよ
でも世界観とかストーリーマル無視して輝夜の城で踊りたい世界線(?)の話が書きたいよ〜〜~-~–!!!てなってる
心がキャラくんちゃん✖️3くらいずつある
(男夢主攻め、女夢主攻め、女夢主受けのぶん)

・常闇くん
ピンチのときホークスが来てほんとよかった 常闇くんのヒーローとしてのホークスは素直にかっこよかったし、常闇くんはこの日のこといつまでも温かな思い出として思い出すんだろうなと思って私もうれしい

・デニムさん
この人のワードチョイスいちいち面白いんだよな
クズ糸?クズ布?みたいなこと言って…

・突然の轟家
ウゲェ!
地獄にならなかった轟家!

でもこうなるには燈矢は燈矢が目指したい姿にならなかったんだと思うとどうしたって地獄だなと思った
みんなの願いは同時には叶わないって宇多田ヒカルもいってたしね

・飯田くん
お兄さんとヒーローやる夢とかつらすぎる 私もこうであってほしかったと思う

・パウロさんが地面に
叩きつける音いらなかった

・ヒーローたち
ルミリオンは透けるとか、マウントレディはでかくなるとか、みんながみんないろんな個性があってみんな個性が生きるところがあって素敵だなって思った
ピクミンみたい

・ダークマイト
暴力でしか他人を支配できないのに憧れてもらいたかったのかなって今時点では思ってる 暴力で他人を萎縮させて遠ざけたのに他人からのあたたかい感情が欲しくなるのは心情としてわからなくはないからウーンてなった

今んところはこんな感じ
このノリで本誌最終回ですか?!堀越先生、最後まで信じさせてくれてありがとうございました!畳む
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No.429 私が来た! #M…

No.429 私が来た! #MHA
※多分だけどホークスのファンの人は嫌な気持ちになると思うから見ない方がいいかも!私はダビちゃんのファンだから、今回のまとめ方は嫌だな〜て思うことがあるので…!

と言っても、私も読みたいようにしか物語を読解できてないのでこの読み方は合わないなと思ったらインターネットから距離をとってね!
とりあえず順を追っていく!
・第二の弔ちゃんになりかけていた子
最近の感想でずっとそんなこと書いてるけどやっぱり社会問題に対していかに自分ごとでいられるか、無関心・その役目を負うものだけがコストを払うじゃなくてもっと人として単純に困ってる人を助けるみたいなところをしたくなるような、そういうヒーローなんだろうなデクくんは
みんながみんな、誰かのヒーローでありたいねって気持ちになる
あの縫い目の子からしてみたらおばあちゃんはテンコちゃんの手を取れなかったという、結果からして間違いを犯してしまったんだけど次は間違えず手を取れた、そういう間違ってしまった人の再生の描き方も不快指数が低くかけるのか堀越先生なのかなってこの時は思ってた
・ヒーローがつらいとき
お互いが弱いところを見せ合って傷を舐め合うのではなく、お互いの強さに寄りかからず手を握って…美しくないか?私は好きだな
余計なお世話を綺麗事と冷笑せず、地道に行う ほんとにほんとに実りが見えにくい辛い道だろうけど、ドカドカとやってくるA組のみんなを見たら大丈夫、この人たちなら大丈夫だな〜て思えた!
・鷹見
鷹見の出した答え、ちょっと合わないな!
とりあえず、炎司のこと言ってるよね、功罪ののくだりでは
で、あの、罪って…罪って…もしかして多産DVとか、虐待とかの話とかしてる…??その結果としての燈矢のこと言って……?
で、何?功のピックアップをして罪を包んでいく感じ?でも炎司がやった子供たちを自分の利己的な感情に巻き込んで殺し合いをさせたところとか、燈矢が犯した加害はどんな功績でも包めないと思うけど、ホークス的にはオッケーなの?
自分の心を救ってくれたバイアスがかかっているように見えてしまい、この人に一番必要なのは自分のやりたいことが行える地位ではなく、精神的なケアではないでしょうか?みたいな気持ちになった

もう炎司は自分がやったことに向き合っていくっていう終わりゆくことを選んだんだから、鷹見にとってはあこがれて大切にしたい人なのかもだけどもう轟家ことはそっとしてやりなよという気持ちと、彼もまた個性由来の虐待を受けていたから自分の過去を繕うために自分が好きだったものに権威付けしたくなっちゃうのかなって思った
なんていうか、子供のころ買ってもらえなかったおもちゃを意地になって手に入れたがる大人見てるような、個人のすぎずき何だから放っておけばいいのに見たくなってしまい嫌な気持ちになってる感があるというか
これだけ身を削って頑張ったんだから一番欲しかったおもちゃプレゼントしてやりたい気持ちはあるけど、轟家を見続ける・引退して表舞台からは退くって選択したんだから尊重してやれば…?て思う

最終話直前にこのモヤつき!私成仏できるかな〜畳む
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#MHA No.428 笑顔の…

#MHA No.428 笑顔の好きな女の子

・あこがれは道しるべ
アイカツ!のキーワードなんですけど、今週の本誌とピッタリだなって思った
他人事ではなく、いろんなことを自分ごとと思うこととか、何かしないとという使命感が灯ることとかほんと 大事だと思う
・相澤
子供のケアに徹してくれるのマジ信頼できる
栄誉欲に溺れて応えるけど数年後にあんなことしたくなかった、っていうことになる可能性て高いと思ってて、だからこそそうじゃない人の方に寄り添っていくのほんと…
・あまじき
環〜!!!この子も元気でいてくれてよかった
ヒーローやってるんだね…
・紙原
魔法少女アニメのマスコットみたいになってる…生きててよかった…
・一般人の意識
やっぱ頑張れって感じのデクだったっていうか、自分たちのために傷ついて戦って勝ってきた人を前にしたら私も何かしないと、ってなるよな って思って
時に弱さを見せることが社会問題をはらんでいるときは、自分ごとと思ってもらうためには有効なのかもね
みんながみんな誰かのヒーローだ かっこいいね
・お茶子ちゃん
みんながハピエンの中で一人わだかまりがあるお茶子ちゃん
なんというか一対多だった部分が多かった他の戦いに比べてお茶子ちゃんとトガちゃんは一対一だったというか、、

でもさあ、ヒーローが苦しい時誰がそばにいてくれるだろう、のデクくんが来てくれるバージョンでほんとに良いなと思った
なんというか、苦しいと思っていると察することができるのってその人のこと注視してないとというか興味を持って観察してないとできないと思ってて、だからこそデクくんがお茶子ちゃんがつらいときわかって行ってくれてよかった
お茶子ちゃんが誰からも知られずに泣いているなんで悲しすぎるよ
お茶子ちゃんの泣き方も、ワンワンなくんじゃなくて声を抑えてそれでも漏れ出たうめきみたいなのがさあ…デクくんどうにかしてくれ…

なんというか、前回の弔ちゃんのことを一般人が語る回の他人事っぷりにウワーてなったけど、やっぱりヒーローと自分は同じ人間でっていうところを認識するところからなのかなって思って
自分の世界から他人事と切り離すんじゃなくて、自分ごとと考える そういうのが大事なのかなって思った


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#MHA No.427 死柄木…

#MHA No.427 死柄木弔とはなんだったのか


なんていうか、体制を覆そうと思って行動して負けるってこういうことなんだなって思った

勝った側が正しくて、負けた側は思想を語る術を持たない
だから現実世界でも暴力革命から言論による革命を求める時代に遷移していったんだろうな、っていうのもわかった
でも暴力革命って追い詰められた先に導き出されたり、他に手段を持たなかったり、そもそも話し合いの場所に立てない立場の人が起こすのでは、っていうのもうっすら思ってる
また、テロリストに名前を与えてはいけない理由も、スピナーちゃんの反応とかみてそうなんだろうなってておもう

現実で語られる正論は全て腑に落ちたんだけど、敵側の事情があまりにもドラマチックに描かれていたからすごく同情しちゃって、なんか割り切れない気持ちも全然ある

・タコにがんばれよ
そうだよな〜なんか・・私個人が綺麗事が苦手すぎるだけで、誰かが語る理想を受け入れられなくても、遠くから眺めてああなればいいなくらいの温度感で見ていればいいんだなって思った
全ての綺麗事を、私個人は受け入れなくてもいい みたいな

・擬似父子
あのさあ・・・堀越先生って、親子の心地いい落とし所をこれだけ理解した上で轟家を・・・・??!?!?!ってなって怖かった
これだけ綺麗な結論出せる人が、あれだけ心がささくれ立つ家族関係を描ける・・?!?!?!????

休載挟んであと3話
もう本当に終わる畳む
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バーニンさんのお腹すいた発言

バーニンさんのお腹すいた発言

に心を引っかかれているように見えるオタクさん散見されるので、なんで私はそこで逆剥けが発生しなかったのかなと思いまして

私が未就学児のとき祖父が亡くなり、葬儀があって「まだやるの?」と発言した記憶があって親にすごく怒られた記憶があるんだけど、それと同様興味がないことに対しての感情ってそのくらい無関心で配慮がないように見えるんだよな〜て思った

なんていうか、ヒーローとかいうお飾り役職はついているもののそこについてるから人格的に優れている証左にはならないと思っているから、どんなヒーローにも人格面の期待をしていないからあんまり頭来てないのかなって思った

バーニンさんにとっては燈矢はどこまでいっても敵だし、炎司は嫌なところもあるけど根っこは尊敬してる?上司なわけなのでそこにもう興味の差があると思ってて

なんていうか〜…ダビダンス以降もサイドキックやってるキャラクターに私個人と同じ感覚を期待できてないので、期待値がバーニンさんに対してもマイナス振り切ってるので、そういう目で見てるキャラクターが何を言おうとあんまり傷つかなかったなっていう感じかな…
まだまだ腑に落ちてないけど、いま感じてることはどんどんアウトプットしていきます!畳む
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No.426 地獄の轟くん家・…

No.426 地獄の轟くん家・final

もう何も言えないんだけど言葉を搾り出しておいたほうが良いかなと思って書き散らしておきます

・轟家のアンサー
家族のみんなが受け入れないけど最初は付き合う、炎司は長男に付き合う、焦凍は別のコミュニティでも生きていく、冷と冬美は家族を続ける、みたいな…なんか個人的には最高のアンサーが来て逆にびっくりしてる
障子くんのこと納得できてないから、堀越先生とここで価値観合わないみたいなことは考えられてたから、不安に思ってたの嘘みたいだなって思ってる

地獄で、二人が巡り合わない地獄で永遠に終わらないダンスをする…美しすぎる 神話かもしれない

てかこの、ヒロアカ良いなっていうのが失敗に向き合う人ばかりで、そこはいいなって思う

私は冷さんへの感情の処理が一番上手くできてなくて、自分の母親への感情へとダブってしまってたんだけど、今回一番いいオチついたと思う
立場が弱いもので、意図したことはなかったけど結果として子供を傷つけたのは事実としてあるので、なんというか、、そこに全くの無罪を私は信じることができてなかったんだけど〜なんていうか〜…なんか〜…まだわかんないや〜……

轟家の一連のお話は私の現実の家族の付き合い方にも灯りを灯してくれたように思っていて、夏くんみたいに家族から離れるも、冬美ちゃんみたいに家族を続けても、炎司みたいにやっと家族を守る選択肢を取るとか、家族から離れないものの、別の選択肢も持てるようになった焦凍とか、いろんな選択肢をとって良いんだって受け取った
私は夏くんスタイルをとって居るんだけど、父親が家族なんだから当たり前のケアがあると信じて居るタイプで激しんどいんだけど、その父親が持ってる当たり前は私にも幼少期から刷り込まれたものであって、私の中にも少なからずあるのでずっとしんどかったんだけど、今日のヒロアカ本誌読んでほんとーに気が軽くなった!

・ホークス
もう自分が傷つくような選択肢を取らないでいられるようになってほしい この子は

・なりたい自分に自分でなる
父親のなってほしい像ではなく、自分のなりたい姿になっていく
いいねぇ〜

・荼毘
死柄木弔として死んでいったてんこちゃんと比較して、荼毘のまま死ねなかったのはまた…と思った
悪のまま散る、って結構…難しいところかなって思ってて、本当に頭来てて悪いことしてでもとよぎるときも、良くありたい自分が顔を出すのでそれも難しいから、悪のまま散った弔ちゃん、燈矢に戻った荼毘ちゃんという選択の違いがあって物語として厚みが出たと思う

・スピナー
どうすんだろ?弔ちゃんの死をどう受け止めるのか…

あと5話 まだまだ知りたいことたくさんあるけど、いまはただひたすらさびしい畳む
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No.425 季節外れの #M…

No.425 季節外れの #MHA

なんかあの・・本当に終わったんだなあの戦いは・・・みたいな気持ちになった
雲が去って晴れたように、あの子たちのことは無かったことになったみたいに・・世の常といえばそうだけど、なんか・・寂しい・・と思ったら最後のコマで無事グェーーーーーーーになった


波動ねじれ先輩が可愛すぎてどうにかなりそうだ

・ミリオの答辞
ラジオで話した通り、「得たものはない」っていう着地になった
得たもの、ないよね
ここがスタートラインっていうの本当にいいよね
通過点であり、開始地点であり、ゴールではない
これからも彼らの物語は終わらない、と思わせてくれる

・青山くん
青山くんのことなんか穿った目でみてしまうのは、私の元の考え方が罪びとは罪びとみたいな勢いがあるからだと思う
私に罪はない、と言い切ることはできないけど、なんていうかな・・なんか・・青山くんほどの手ひどい裏切りも受け入れられてしまうべきなのかなって・・
構造的には青山くんも被害者であることはそうなんだけど・・なんとなく腑に落ちないというか・・・

まあ物語を100%肯定し切るのは難しいので、それはそれでという感じ

・心操くん
いやもう心操くん主人公で2期やろうよ

・の、あとジョキジョキしている子
まじで誰?本当に2期やるのか?2期のヴィランとか・・ないかな・・

・からの、地獄の
轟家〜!
そんな暗く冷たいところで・・ここから二週間待つの辛いけど、こうやって楽しみに待つのもあと少しかと思うと何もかも寂しい畳む
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No.424 エピローグ #M…

No.424 エピローグ #MHA


やだー〜ーーーーーーー〜〜ーーーッッッ!!!!!ほんとにほんとにヒロアカ終わる……!!!

・転弧の憎しみ
私がヒロアカ好きな理由が詰まっててよかった
全部が全部綺麗事だったらウギー〜になってだけど、こういう、核のところはビシッと分かり合えないというか救いにまとめないところが好きだな〜て思った

・泣いてないなら、救い
八木の言う救いが堀越先生の言う救いだとしたら、なるほどなって思った
救いってなんだろうなって どうしたら敵となってしまった行き場所を失った軋轢たちは納得できるんだろうなって思ったけど、こうして戦いになってしまったら納得までいくのは難しくて、泣きながら無念を呪って死んでいくのを避けるくらいが落とし所なのかなって

・最高のヒーロー
なんかわかるなぁ 私ですらわかる この生活ていうかそういうのがずっと変わらずあるような気がして、失われることなんて想像もしてなくて泣けてくる感じ

・自動的に平和にならない
完全無欠のハッピーエンドなんてありえない作品だったからこそ、何を平和とするかは楽しみ

もうあと数話もない この楽しみにする感覚 怖いよ〜畳む
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No.423 OFA vs A…

No.423 OFA vs AFO #MHA

なんかいろんな感情がたくさん押し寄せてきて、どうしたらいいかわからないな
敵が、井口くん以外裁きを受けずに死んでいきそうで悲しい
けど、ヒーローの価値観で裁くのもなんかややこしくなりそうっていうのはあるし、裁かれるところを見たくない気がする
福祉とか、制度とか社会で吸収すべきだった膿(言い方良くないけど、思いつかなかった)を出して、それに悪かったことを押し付けて終わりじゃあんまりだもんね
なんていうか、何か起きた時に人間のせいにしてしまったらすごく簡単で解決したように見えると思ってて、今回の暴動はそれじゃダメじゃないかな?て思う
とはいえ、個性ができてしまってからそんなに時間が経ってないような気がするから、社会制度まで追いついてなくて誰かが弾かれることでしか、実害が出るまでこの膿を認識できなかったっていうのは読んでいてだいぶ苦しい

白雲くん人格が急に出てきてとむらちゃんを庇ったように見えるけど、白雲くんは割とパーソナリティ的なところは情に厚いから庇ったのかな〜とか思った でもわかんない 何だったのか?
てかこの顔金も相当兄弟間の感情拗らせてるんだけどそんなに好きな関係性ではなかったな〜と思ってて、なんで好きになれないのかな〜ていうとロジカルな部分も感情の部分も腑に落ちないからかなって思った そんな方法でしか人からの構いを要求できなかったかな?て思っちゃうっていうか…これもあんまり言葉にならないな
とむらちゃんの遺言を井口くんが聞くの辛すぎて見てられないと思うんだけど、見たい
なんか話が急に動いてついてけないよ〜まだ飲み込めないまま次のご飯が来る感じ…畳む
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第261話 悪意 #ブルーロッ…

第261話 悪意 #ブルーロック

いやネス!ネス!犬とか言われてるぞ!!!犬には犬の意地があるよな!??!

カイザーがだいぶこじれていることがわかったわけだけどその謎組織の謎老人がおもろくて話入ってこなかった エゴちゃんみたいな人がいたってことなんだ 10年以上前には

カイザーの価値観がキス唾で平成女児の私が大喜びしてる
キス唾、めちゃ好き 今でも好き
※キス唾とは
Mr.Children 「掌」
https://youtube.com/watch?v=3NUZ7AfAksI&...

まだカイザーは人間になれてなかったんだなって思った
てかもう、人間の部分はお父さんとお母さんに破壊されてしまったのでもう得れないのかも
だからこそ自分のやり方で感情に折り合いをつけてのしあがるしかないんだろうなって思った
のであの初期カイザーみたいなスカした感じは割と装いで、こっちが本性なんだろうなって思う

この後、多分カイザーがドヤってる余裕がなくなってネスにあたり散らかして…みたいなことが起きたらいいなと思う
そこでガチ喧嘩でもいいし、一緒に頑張るぞ!でもいい

てかブルロってサッカー自体の面白さより人間の感情の交錯ドラマを旨味として売ってるような気がしてきた ていうのもだんだんと現実味が薄れてきてファンタジーの領域が広くなってきてる気がしててね畳む
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No.422 緑谷出久:ライジ…

No.422 緑谷出久:ライジング #MHA

 何もかもが良すぎた

 あの、みんなに支えられて巨悪を討つデクくんのことを「頑張れって感じのデク」て表現がここでバッチリ効いてきてほんとーに良すぎた
 あんまりにも必死で、スマートじゃなくて、泥臭くて、キャッチーじゃなくて、スタイリッシュじゃないからこそ、同じ立ち位置から「頑張れ」といえるというか
 あんまりにも遠くて、完璧(であるように見える)舞台の役者だった超ヒーローだったオールマイトと違って、舞台の客席のみんなが手を取り合ってデクの背中を押している…みたいな構図もめちゃ良くて…それが新時代のヒーローなんだなっていうか…
 先人の頑張りをそのままコピーするんじゃなくて、意図があってもなくても自分のやり方で結果出せるのほんとーにかっこよかったな…
 でもいよいよヒロアカ終わるわ このみんなで一斉に攻撃!想いを繋げ!みたいなやつは終わる時のアレだもの…寂しいけどしょうがない 堀越先生、休んでくれ…畳む
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2024年22.23合併号 N…

2024年22.23合併号 No.421 WE ARE HERE #MHA

頑張れって感じのデクだ!!!!!!
この、ラスボスをみんなの力で…っていう展開見慣れすぎてて本当に最終回が近いんだなって思っちゃった

週刊連載でこんなにたくさんの線がある絵が描ける堀越先生は本当にすごいと思った
し、今回のサブタイトルめちゃくちゃかっこいい 俺たちが・私たちが来た!ってやっぱりこうずっとヒロアカ感想でも書いてきた複数の光で世界を照らす的な感じがしてめちゃ好きだった

・悲しーことなんざあるよりない方が良いだろ!
いやマジでそう!なんか、私自身も悲劇が自分を強くすると思わないとやってられない節があって、自分の成功体験の理由づけに病気とか悲しかったこととかを使っちゃう時あるんだけど本当は悲しいことなんか成長の理由であってほしくないよね…そんなことしなくても成長できるのが一番だよね…
とはいえ、ダビちゃんの悲しみとはまた別問題ではあるっていうかダビちゃんの悲しみの話は別原因で〜ウダウダ 以下略 そう ダビちゃんは…あの…あの…本当はダビちゃんにも悲しみや憎しみ起因じゃない成長の機会が与えられてほしかったなって思った
本当に厄介オタクで恐縮だけどそこは前提条件が違いすぎて一つの要素だけ抜き出して比較するにしても比較が成立しないだもん😣

なんでデクくんはこんな状況でまだそんな顔ができるんだよ😭😭になった
なんでそこまで頑張れるの系主人公の引き出しには衛宮士郎がいるんですけど、私はなんか…衛宮士郎より人間味というか自分の腑に落ちる頑張れる感じだなって思った
衛宮士郎は、抗う理由があまりに高潔すぎてゲームをやっている途中で「ごめんだけどわからない…>_<」になっちゃったんだけどデクくんはなんでだろうなぁ…なんでかなぁ…頑張れって感じのデクなんだよなぁ…
※衛宮士郎disに読めちゃったらすみません普通に文章力不足です😞 そういう意図はないです〜

真面目に佳境でほんとうに寂しい 堀越先生には休んでほしいけどヒロアカは続いてほしい畳む
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「ファンタスティック・ビースト…

「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」感想

2016年11月18日公開(wikipedia より引用)
・何より死刑執行までの勢いがよすぎてわろてしまった

最近、映画を配信で見ると途中で飽きてしまって最後まで見ることできないんだけど、これは楽しく見れた
これ、映画館で見た記憶あるけど細部全く覚えてなかった
でも見始めたらなんかああ・・そんな話だったなって思った

魔法生物とかの造形、建物の細部とかがすごく、なんていうか世界観をつくるのがすごく上手で、よかった

私はハリポタ第一世代(小学校一年生くらいのとき賢者の石の辞書みたいなやつが出た)で、ハリポタの世界観は自分の中でわりとしっかり像ができていた(と思っていた)んだけど、やっぱりプロがつくる像ってすごくいいなって思った

・ガキをグルーミングして自分のために使う大人
サイテーよね
そのあと自分の利益のために助けてっていてる子供に、あの・・カス・・顔のよいカス・・
だからあのグルーミングされた子供がマジギレしたのよかった
愛が憎しみに反転したというよりは、愛や関心を求めていたが与えられず怒りに変わったみたいな
だからあのやばい魔物をセーブするつもりなく、ってことなのかな

・社会正義を行うと掲げている団体のただしくない要素
なんていうか思想が強い団体の、児童虐待ってかなりよくあるよね
一般的に見ても なんていうか閉塞な組織ってそういう、弱いものに鬱屈した感情が向いてしまう
その組織、っていうのは小さいものから大きなものまであって、国家単位で起きることもあるってのは歴史が語っている(脱線しすぎ)

・ママだよ~
ウワ~ 効く~
端的に効く~

・なんかこういう~魔法生物の設定を考えるとか~
そういうところにおいて天才だよな・・

・クイニー
あんまりにもかわいすぎる
声も顔もしぐさも、生まれ持った能力も

・あのやばい魔物
すごいあの映像に落とし込むのすごいよね
やばい魔物っていう権威性もあるものとか物語の根幹を担う要素って難しいと思うんだけど

・局長
こいつのちほど懲戒稟議にかけられてほしい
インシデント報告フローもまともに機能していないくせに偉そうな口をきくな

・魔法バトル
ハリポタでも思ったけど、あの身体の動きが加わったアクションたいへん良いね

・グルーミングされてた子供
いったん地下鉄に逃げたじゃん
で、そのあとまた人型にもどってからやばい魔物になったじゃん
そのときの、泣き顔からくずれていくみたいな表情は巧みだなと思った
演技がうまい あの痛ましいまでの表情はすごい

・局長
ガキを殺すんだ・・
までも、組織長ってそういうもんかもな
全体を生かす思想みたいな

・グレイブス
どちらかしか生きられないっていう風に思った理由もっと知りたかった

・グレイブス→グリンデルバルド
なるほどね~
てか最新作だとマッツ(だいたいTLのだれかが好きな人)だったはずだが・・?この人だれ・・?

・友情
いいなァ~ なんていうかアクシデント的に交わることがなかった属性同士が交わってからのドタバタ活劇をこんなにきれいにまとめて・・すごいよぉ・・

ファンタビおもろいうえにすべてアマプラにある
いい時代だ・・
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2024年8号 No.412 …

2024年8号 No.412 史上最狂のヒーロー #MHA

・志村
この、ヒーローの、公僕は自分の全てを捨ててまで公に尽くさなければならないみたいな…そういう社会的な圧みたいなものを志村は感じ取っていたのかなって思って
他人より自分の家族を救いたい、ていうのは多分当たり前なんだろうけどその当たり前すら達成できないのが公僕なのかもっていう
でもそのちょっと引くくらいの自己犠牲を強いるほどの社会的な圧みたいなものってどこから醸成されるものなんだろうなって
なんかちょっと私の感覚としては、志村のこの公のために尽くす自己犠牲は、ある種、ほんの少しの自己陶酔を含んでないかなって思った
安全のために子供を捨てたっていうけど、それは確かに親から見たらそうなのかもしれないけど、子供からしたら理解できないよねって なんか安全のためと自分を捨てるっていうロジックが結びつくのって大人でも相当難しいと思う 理解できないロジックに気持ちを追いつかせるのは難しいし、人間の中の感情的な面を軽視しすぎだと思う
こたろうくんは大人と同じように大人のロジックを理解することを押し付けられてその重みで歪んでしまった、みたいな理解をしている
で、その歪みが世代を経て濃くなっちゃったみたいな…とむらちゃんは生まれるべくして生まれたんだけど、志村の、何…?あの、、それ緑谷くんにやらせるしかないのはそうだけど…
自分が生んだ膿に蓋をしてたら、いままでヒーロー側がその社会が生んだ膿(言い方悪いけど)がまた再生産されるんだけどな…

・緑谷
そう特別な子ではなかった気がする その…この年までどんな人間にも奥底には善性があるんだみたいな思い込みに近いアレを育てていられるところ以外は…

こういう自分のことを大切にするという感覚がバグってる主人公として思い当たるのは、衛宮士郎なんですけどアレほどではなく、私みたいな読者でも腑に落ちる理屈で相手を信じてるんだよねってことがわかっててよかった
相手の中の善性を信じていたいんだよな 現実で生きてたらいつか剥がれ落ちていくような他人への信頼、子供ゆえの世間知らずといえばそれまでだけど他に言葉が見つからないのでそれで
だから嫌いなやつもみんなを助けたい、っていうよくわからない理由より全然わかる ここにして初めて緑谷のロジックが私の腑に落ちた気がする

・とむらちゃん
助けの手を素直に取れるのもある種の才能で、助けと救いの間には力関係が生まれるので自分の生き方を否定しないために救いの手をとらない、みたいなのはすごくわかる
ていう、他人の感覚で自分は助けるべき存在であるということを認めることが今とむらちゃんにできるわけがないのでみたいな感じになってるので無血・改心での戦闘終結はなさそうだなって思った

なんかこれどう終わるのかわからないなと思いつつ、綺麗事で終われなさそうなのに綺麗事で終わらせるしかないくらい因縁が絡まりすぎて重たい
暴力で黙らせていくしかないよねこれ でもやっぱり力が強いものの理屈が強いんだみたいなガッカリ感を感じてしまうのかな…みたいな怖さもある畳む
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ガチでヒロアカが終わりそう #…

ガチでヒロアカが終わりそう #MHA

みやこちゃん最近会うたびに「ヒロアカ終わっちゃう」っていうじゃんっていうけどマジで今回は本当に終わりそう。
 
てかあのAFOがけっこうあっさり消えたなと思うけど、たぶんとむらちゃんがラスボスなんだろうなって思うからだらだら残るより全然よかったと思う
 
志村転孤が死んで死柄木弔ちゃんが生まれた過程には「父殺し」があったと思うのね。とむらちゃんがなりたがったものを否定する悪としてとむらちゃんには見えていたように読み取ったのね
 
でも弧太郎としては親が世界のために俺を捨てた、って認識だろうから志村家もけっこう込み入っているんだよね
ヒロアカのテーマとして認識しているのが「ヒーローが人間らしく生きる姿」なんだよね
で、人間らしさを出す際に用いられた家族のしがらみっていっちゃあアレだけど世界を守るために障害にすらなる家族をどう守るかっていうのが何パターンか見れてヒロアカのおいしい味なんだなって思った
志村、轟、緑谷、麗日、爆豪・・いろんな家庭の模様が出てきて、でもどれもが正として描かれなかったなと思ってる
どれもが家族の形で、正解はない みたいな
 
あきらかなDV家庭として描かれいる轟家だって、家族の形そのものを悪しきざまにはかいてないと思うんだよね
 
父親であるエンデヴァーをゆがめてしまったのはなんであったかをかなり丁寧に描いていたと思う わざわざ過去編をやったり轟家を何度もフォーカスしたりと
私はえんじに厳しく、えんじが悪いと思うしそのように発信することが多いんだけど、本当に人間が悪いことで起きる悪ってそんなに多くないと思ってて、悪いのは社会のしくみだったりしないかなっていつも思ってるんだよね
 
エンデヴァーがあんなにも一番に執着した原因、一番になれなかったのは個性の継承というある種チートの側面もある個性に立ち向かわなくてはならなかったこととかがあるけど別にそれはオールマイトが悪いわけではない
だからなんかこう・・人助けとか人のためにすることに順位を付けたことが一番の悪じゃないかなぁと思う半面、そういう社会的な賞賛を浴びれるようにしないとこの超人社会が成り立たなかったような気もする 治安が終わってしまう的な 強いやつが法ってことにならないために、人助けを公務員として、さらにランキング形式で競争させたていう・・
 
今回書きたかったのは志村家の話なのに轟家の話になると筆が乗ってしまう
 
今回の本誌で死柄木弔の志村転孤の部分に呼びかけるっていう流れで、とむらちゃんはそんなの無理だっていってたけど、とうやはそうじゃなかったじゃんって
 
ずっととうやのまま、荼毘の皮をかぶっていたパターンだと思う
で、荼毘の皮を脱いでとうやに戻れた と思ってる
 
とむらちゃんはそうじゃない、ってとむらちゃんはいうけど、本当にそうだろうか
デクくんがいってた「助けを求める目をしていた」を信じてみたいと思うんだよね~
きれいごとだと思うかもしれないけど、私は理性的であることだけを良しとし、感情を下に見て馬鹿にする流れまじでやだなと思ってるので、理屈じゃ解決できないみたいなところを出してほしいなって思う
 
家族のつながり、友達のつながり、地域のつながり、学校や会社のつながりを馬鹿にしていいもの下に見ていいものと思ってひねくれてるやつらばっかり目についてしまうので、それに対して違うだろをやってほしいという願望がある
 
社会という組織で生きることを選択し、人から物理的に離れて一人を選択しているわけでもないのに孤独を愛すると斜に構えるのがかっこいいと思う時代に終わりを告げてほしい
愛と正義と平和の称賛をね やってほしい・・・・
 
でもこれは、私の中の「普段の付き合いを一切拒んでいるくせにいざというときこちらからのケアだけは欲する」タイプの人間に接しすぎてすり減っているという現実があると思うので感情の面が強い
別に考察でもなんでもない、感想とこうなったらうれしいなという記事でした
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2023年47号 No.404…

2023年47号 No.404 #MHA 大好き!!オールマイト!!感想

 
 
勝つぞ!!!
 
勝つぞ
 
勝・・・
 
 
あれを一人見てしまったナイトアイがこれを見てしまった心痛のことを思うとすごく苦しんだけど、こうして運命すら覆していくのはほんとに良い
この漫画読んでてよかったよ
 
己に勝つという言葉どおり、かっちゃんはオールマイトを終わらせてしまったという心がシンと冷たくなる苦しさを抱えながら(乗り越えられてはいないかと思っている)こうしてみんなの祈りを束ねて世界を革命していくんだと思ったらほんと・・・ほんと・・・
 
私は祈りに価値はないとおもっていたんだよね
自分の手を動かす以外に自分が迎える未来を変えられないと思っているので、祈るというのはその自分で自分の未来を変えることを放棄した行動だと思っていたから、祈りの力をここで出してくるのはそうなんだ・・・って思ったけど、これはこれで良いなとおもった
 
そういう、奇跡みたいなものを信じていくしか選択肢はないくらいだったのに、針の孔より小さな可能性をつなぎ合わせているような図がめちゃ良い・・
 
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2023年46号 #MHA N…

2023年46号 #MHA No.403 The End of An Era,And 感想

八木のオリジンはどうってことないっていうか、たぶん日本で生まれている人がたいてい触れているであろうコンテンツのワンフレーズをそのまま飲み込んで、曇ることなくそのまま大きくなったっていうことなんだろうと思う
 
平成後期から令和にかけてのヒーローものの主題のひとつとして
「ヒーローが傷つき倒れるときだれがそれを支えてやるのだろう」「一人の力だけですべてが救えるだろうか」みたいなもの・・?ヒーローの人間味にフォーカスしている傾向があると思っていて
今回それに明確に答えが出てきたように思える
 
一回目はお茶子ちゃんの演説、二回目はこの最終決戦で丁寧に描かれている「灯が、意思が受け継がれていく」「複数人で最強になる」ことなんじゃないかなって思っている
 
アイカツ!の歌の歌詞に「いつでもあこがれが最初のみちしるべ」というのがあるんだけど本当にそう
ああなりたい、って不遜でも、周りから笑われるくらい遠い夢でも手を伸ばし続けた人が手にすることができるんだよそういうのは
途中で手を伸ばし続けるポーズが恥ずかしくなったり、腕を上げているのが疲れてしまったからとそこから離れたときに手にすることができるっていうわけでさ・・・
 
誰に笑われても手を伸ばし続けたデクくんと、うまくいえないんだけどオールマイトの個性の継承者にはなれなかったけど腐らず目をそらさずにいたかっちゃん
二人の目線と手と手がつながって、もしかしたら愛の力で敵を倒したりするのかもしれんな・・
 
一人で最強になるのももちろんいいけど、二人で最強になるのすごく好きだな
アイカツスターズ!歌に「二人なら最強でしょでしょ」っていうのがすごい流れている
 
エッジショットくんはどうなったんだと思ったけどこの見せ場にはまだ見せられないよなの気持ち
 
ヒーローが困ったとき、助けてくれるのは爆轟だった すごい
 
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