ニンゲン合格 感想
大学の同期に前情報ナシの感想がほしいとのことで見た映画の感想をチャットgptに文字起こししてもらった。
以下に文字起こしをまとめました。
私は映画ってあまり見なくて、正直言ってアニメ映画、つまり自分が好きな作品がアニメ映画化する時にしか全然見ないんですけど、今回『人間失格』をおすすめされたので、素直に見てみました。アニメ映画だと、鮮烈なつらさや苦しさがあって、そういう感情が「点」として鋭く突き刺さる印象があります。でも、この映画では、やるせなさとか言葉にしがたい気持ちが「面」で押し寄せてくるように感じられたのが一番印象的でした。
ラストシーンについては、昏睡状態だった主人公が目を覚まし、「これは夢なのか現実なのか、自分は本当に存在していたのか」という問いに対して「これが現実だ」と認識して死んでいく展開が、私としてはすごく「えっ、死んじゃったの!?」という感覚で、まだ受け入れがたいです。今のところ、正直「え?」という気持ちが強いですね。
途中で、主人公を事故で昏睡状態にしてしまった人が、人生をめちゃめちゃにされた怒りを爆発させるシーンがありましたが、あれは見ていてあまりいい気分ではありませんでした。事故で10年間も主人公を昏睡状態にさせてしまったのは確かに大変なことだと思いますが、それでも再出発しようとしている主人公に対して怒りをぶつけるのは良くないと思いました。
さらに、家族についても気になりました。主人公が10年昏睡状態だったのに、特に父親が無関心っぽい印象を受けました。お母さんはそんなに勝手だとは思いませんでしたが、全体的に家族全員が他人事のように感じられました。子どもが10年間昏睡していて目覚めたのに、なんだか冷たい印象で、それが「家族ってそんなものなのかな?」と疑問に思いました。私の家族は親戚でバーベキューをしたり、正月に集まったりするタイプなので、他の家庭はこんなにドライなのかなと驚きました。
今のところ、感想はこんな感じです。まだ「これが私の感想だ!」という明確な言葉にはできないけど、映画自体はとても面白かったです。
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