俺はな〜んも、わるくない!③ #ヒロアカ #モブ焦
【下記の注意書きを必ずお読みください】
この作品はフィクション(現実ではない、ウソの物語)/現実では絶対やっちゃダメです🔞
⚠️未成年の性的搾取 ⚠️同意のない性行為

 なぜ私が罪に問われているのでしょう?
 
 
 
 私は、両親に愛されて育ちました。
 世界で素晴らしい生き物として尊重され、大切にされて育ちました。その証として、神様しかできないことがたくさんできました。
 一時間くらいでしたら、対象の時を止めることができます。複数人を止めるのは流石にできませんが、一人くらいでしたらどうってことありません。
 やがて私は、私の力を、私の存在を崇める人々のことを教え導くことになりました。当然ですね。私以外の人間は、とても愚かで、救いのない世界を生きなければなりませんので、私が助けてやらないとなりません。
 それなのに、あの、轟焦凍ときたら。
 
 
 父親に虐げられて、母親にも虐げられた可哀想なやつだと思って救いの手を差し伸べたら、生意気にも私に救いの力がないと言ったのです。恵まれないお前のために私が助けてあげると言ったのに、それを無碍にしたのです。
 
 それから先のことは、あまりよく覚えていないのです。
 そう、きっと個性が暴走したのでしょう。気づいたらそこにいた信者たちも、そして轟焦凍の時も止まっていました。
 私は、どうにかして轟焦凍を救おうと思い、性交をしようと考えました。
 私は何度もその方法で信者たちを救い、子を授かったり、運命が好転した者もいます。だから同じように、救おうと思ったのです。
 慣らしもしない尻穴はちっとも気持ち良くありませんでした。え? そんなことは聞いてない? そうですか……何の反応もないまま、私は轟焦凍の尻穴で吐精しました。途端頭がはっきりして、何だかどうでも良くなってしまったのです。私の救いに価値を感じない奴なんてのたれ死んでしまえばいいのです。
 
 
 だから私は悪くありません。
 救いの手を払い除けた轟焦凍が、全て悪いのです。そのくらい分かりますよね? なぜ私がこんな狭くて暗いところに閉じ込められ、あまつさえ手錠なんかかけられないとならないのでしょうか。あなたたち、死後罰を受けますよ。
 神に授けられた個性がそれを証明しています。神たる私を虐げて、私が悪いだなんて小さな価値観で測って。愚かなやつ。地獄へ堕ちろ。畳む