2022/11/15 16:18にコメントくださった方
>トランス差別についてです。
身体男性が「私は女性です」と言い張って女性専用スペースに入ってくることを許してはいけないし、それは差別ではないと思います。実際に刑務所、トイレ、サウナといった女性専用のスペースに身体男性がセクシャリティを理由に侵入し、性暴力を働くという事件は世界中で起きています。こういった事件を防ぐには「身体男性の侵入を許可しない」という手段しかないです。本当にトランスジェンダーなのか、それを騙る犯罪者なのか、判断する方法がないので。よく使われる表現ですが、これは差別ではなく区別であり、女性の身を守るために必要なことだと思います。なのでみやこさんが女湯やトイレで嫌な思いをするのは何もおかしいことではないし、罪悪感のようなものを感じられる必要もないと思いました。
そもそも私はトランスジェンダリズムに懐疑的で、人の心に性別とかあるのか?と思っています。私は女性ですが、それは身体が女性で、女性として育てられたからです。男性の身体で生まれて男性として育てられていたら私は男性だったと思うし、つまり性別を決めるのは持って生まれた身体と環境だと思っていて、心が男性/女性という感覚がよくわかりません。もし「可愛いものが好き」「男社会に馴染めない」→「だから自分は女性なんだ!」みたいなレベルの話をしてるのだとしたら出直して来いよって思います。結局そういう、「こういう性質は女性」「こういう性質は男性」みたいな、古いジェンダーの型をいつまでも引きずってしまってるのがトランスジェンダリズムなのではと感じます。本当に多様性を謳うのなら「誰が何を好きでも、どんな感性を持っていてもおかしくない」という方向に社会を進めるべきなのに、そういう社会の流れの足を引っ張っているのでは?と思ってしまいます。なので、長々と書いてしまったのに申し訳ないのですがトランスジェンダーのことは結局どれだけ考えてもよくわからないし、「よくわからない」ものを「あなたが女性だと言うなら女性なのね✨」という綺麗事で受け容れることは出来ないと思います。私は大学で少しジェンダー論をかじった程度の身なので間違っているところはあると思うし、女性の立場や尊厳を守りたいという意識が強いために偏った意見を持っている自覚はあります。ですが、やはりみやこさんの感性はおかしいことではないと思ったのでメッセージを送らせていただきました。長文乱文失礼しました。
お便りありがとうございます
引用を交えつつ、回答させていただきます
>実際に刑務所、トイレ、サウナといった女性専用のスペースに身体男性がセクシャリティを理由に侵入し、性暴力を働くという事件は世界中で起きています。
ま〜さか〜 そんなことあるめぇよ…って思ったらあるっぽいな
これは海外の事件だけど、女子刑務所でトランス女(身体男性)が女性受刑者に性的暴行を働いた事件の記事
https://www.dailymail.co.uk/news/article...
これは国内の、身体戸籍共に男性だけど性別違和があり女性の服装で女子トイレを使用して問題になった記事
https://www.google.com/amp/s/www3.nhk.or...
>こういった事件を防ぐには「身体男性の侵入を許可しない」という手段しかないです。
サラッと認識した範囲だと、これはかなり難しくないか…?と思いました
例えば、乳がんなどで乳房を切除しているベリーショートで化粧をしていない身体女性を、服を着た状態で身体の性を判断できる方法があるんだろうか…?と思った
方法あったらごめん
>そもそも私はトランスジェンダリズムに懐疑的で、人の心に性別とかあるのか?と思っています。私は女性ですが、それは身体が女性で、女性として育てられたからです。男性の身体で生まれて男性として育てられていたら私は男性だったと思うし、つまり性別を決めるのは持って生まれた身体と環境だと思っていて、心が男性/女性という感覚がよくわかりません。
▼多分だけど、わたしもコメ主も身体女性で女性として育てられたからさ、性別違和というものそのものが理解できないんじゃないかなぁ…って思いました
理解できないものを理解できないって言ったらそれは差別になりますって言われても、正直、驚くよね
だいたいの人は自分の主観で物事を見るから、他の人の主観なんてわかりようもないから、他人が感じる性別違和というものになんかよくわかんないなあ…みたな目で見る
かつ、身近にそういう人がいない(または、いても明かしていない)ので認識を深める機会がないのに元々あった女性のスペースを侵すものがいるみたいな気がして攻撃的な気持ちになる…みたいな
理解できないものを理解しないと差別にあたると言われてうろたえることしかできなくて、徐々に怒りに変わってくる…みたいな気持ち
なんか、ヒロアカ世界線における差別について色々語ったけどこういう…差別って自分は差別者ではない、と認識している時ほど危険なのかなって思ったわ
自分は差別のつもりなく、女性スペースに身体男性が入ってきてほしくないって書いたけどそれは差別で当事者は嫌な思いをするっていうならそれは差別であるんだろうけど、誰かの権利を守るために自分の権利まで差し出す必要があるのか?とは思う
自分の価値観と照らし合わせて、差別だと認識できない差別が一番むずかしく感じてる
▼わたしが中学生のころはいわゆる「男の子が好きなもの」が好きだったので、それをトランスジェンダーであると周りの大人が判断して、男性としての生を始めていたらと思うとちょっと怖い
わたしの友人だって身体男性で化粧やスカート、いわゆる女性的なカッコをしてくるときもあるけどそれじゃダメだったから、性別違和という形で訴えてんだよね きっと
>結局そういう、「こういう性質は女性」「こういう性質は男性」みたいな、古いジェンダーの型をいつまでも引きずってしまってるのがトランスジェンダリズムなのではと感じます。
わたしが観測している範囲でだけど、化粧やスカートや長髪に女性らしさを見出して、その格好を楽しんでいる方々には給与が男性の七割に抑えられ、受験で差別されるのが女性らしさであったならトランスジェンダーという概念は生まれていただろうか?って思うんだ…
>みやこさんの感性はおかしいことではないと思ったのでメッセージを送らせていただきました。
ありがとうございます
これは「女性スペースを守る会」っていう団体が出した書面なんですけど、
https://note.com/sws_jp/n/n81d3cc4dfa04
これをトランスジェンダー界隈の方がぶっ叩いているのを見て、この気持ちって…もしかして差別!??と思ってあわてていたのでわたしの気持ちは持っててもいいんだなあと思えたのでうれしく思います
気持ちは持っているだけで、表したりはしないけど
畳む
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