2023年43号 #MHA No.401 THE LUNATIC 感想
ステインさんのことを思い出しつつ、書いていきたいと思います
しばらく出てきていない方のこと、本当にすぐ忘れてしまうのでステインさんがどんな感じの人だったか忘れちゃっていたけど、っていうかステインさんを主軸にして原作を読んだことがなかったので、これを機会に読み直してみました
だびちゃん、ステインさんの意思を継ぐって本当に思っていたのかなというのがまず一点
「英雄の心は~」
英雄たりえるものは自分の心ですら持ってはいけなくて、でも「神が地に伏せ~」神が地に降りてきて人の心を得たのが英雄だとするなら「自分の生を踠く~」なのかな
からの
「俺が来た(お前は生きねば)」
細かい意味全然わからんけどまあ完結したらまた読もうかな・・
今出てきている情報だけで言うと、たとえば差別に反対している人が差別的な行動をしたらすごい勢いで指摘したくなっちゃう私の気持ちと、ステインさんのオールマイトへの感情が私の持っている気持ちが似ているのかなって思った
正直、ステインさんからオールマイトへの気持ちが私が持っている引き出しには入っていなくて、なんなんだこれ・・って思っている
「生きて勝て 俺のすべて(マイオール)」
八木ですらもう決死の覚悟なのに、本人ですら捨て身なのにステインさんだけが八木が生きて勝つことを、また拳をかかげてくれることを期待している図が美しすぎて泣けてきた
まあでも私はやったことがどんなに美しくても罪は罪なので償わなければ派なのでなんかちょっと冷めた目で見てるんだよね・・堀越先生が用意してくれたムネアツポイントに乗り切れないっていうか・・・
連載が長い作品だと、読者自身の価値観も変わってきてしまってなんか・・自分の中で育てた倫理観とかにチクッと刺さっちゃうときがあって、今回がそれだったんだと思う
ナイトアイは、これを一人で見てしまっていたのだとしたらつらかったろうな・・
八木がこんな風になるって知って、黙っていかせられないよね
ヒロアカはとにかく感情の糸が見えやすい分、その糸が何を表しているかの読み取りが読者ごとに違っていて面白いと思う
一つのものを読んでみんな同じようにとらえる作品ももちろんすごい連帯感というか、みんな同じように思ってるんだみたいな脳汁は出るかもしれないけど、読み取りはできればたくさん違うのがあると個人的に読んでて面白いかなって思う畳む
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