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THE FIRST SLAM …

THE FIRST SLAM DUNK
ザ・ファーストスラムダンク 観てきた
※個人の感想

▼前評判
なんかおたくが声優が変わっただの制作側にはスラダン愛がない!みたいなゴネゴネをしてるなあ…くらいの認識だった

旧アニメ見てないからそういう感想が出るんだ!って感じなのかもしれないけど

▼かわいさあまって憎さ百倍
言葉を選ばずだとワンピースのfilm REDのウタアンチ然り、既存の原作ファンが作品への愛ゆえに新しい展開っていうか映画で突然出た新しい要素を受け入れることができず、作品へ悪いイメージをつけることが増えてるように思う

ウタアンチを擁護するつもりはないけど、あまりに言葉がきつすぎる汚すぎると思ってて

もちろん理路整然と論じてる人もいるけど、一部の言葉を選ばない層の印象が強烈についてしまって

映画などでの新しい展開に耐えられないファンは悪意を伝播させてアンチ達で固まってエコーチェンバーの中で生きるのが目的なのか検索避けをしないので、悪意だけがSNSに目につくようになる

それの善悪を問いたいわけではなく、息の長いコンテンツはこういうことがあって大変だな〜って思っただけ

ただ、公式の不利益になるから〜って文言で効果のない検索避けをするように示す方々が前述の方には萎縮してるのを見ると笑顔がこぼれてしまう

▼私の知らないあなた
映画自体は宮城リョータ:オリジンだった
三つ上のお兄ちゃんが亡くなってたんだ…知らなかった…みたいな感じ
俺の知らない宮城が、そこにいたんだよな
私は魂の形が夢女ってだから、私が知らない宮城の記憶が新たに出てきたというよりは物語の受け手である私が「その記憶を思い出した」感覚に近くて、そんなに違和感なく受け入れられた

▼過去は消えない
私さ小さい頃からフィクションの昔は悪かったけど今は更生してます描写を心から憎んでいるため観ててしんどいところもあった
まあそういう自分の価値観を透過したとき許せないところはほかの感想を読んだり、二次創作したりして落としどころを探って行きたいと思います

▼蘇妲己
私はフィクションコンテンツにおける国を傾ける要素があると妲己認定しているんですけど、流川楓がもうめちゃくちゃ妲己だった

ちなみに最近の蘇妲己はロディ・ソウルです

▼漫画と映画の表現
コマとコマの間にももちろん時間は流れているわけで、そういう隙間に二次創作がいたと思うんですけど、そういうコマとコマとの継ぎ目が綺麗に成形されていてよかったです

▼不気味の谷現象
人形を不気味と思う問題についてだけど、私は3DCGでもかなり不気味を感じてしまった
拍手をする人のモーション、山王の応援してる同時に同じ動きをする動きとか
多分今後アニメは3DCGにとって代わられるんじゃないかな〜って思ってるんだけど、この不気味要素がなるべく改善されたらいいな〜って思った

▼三井寿
私はいまんところ彼を受け入れることができてなくて、赤木や木暮はすごいなんていうか大人だなって思った
大人っていうか、戦力的にそうならざるを得なかったのかもしれないけど
過去にしたことを許せることが心の広さや愛の深さなのかなって思った時期もあったけど、憎しみと生きていたっていいと思っている

▼井上先生のフォローしてるひと
なかなか、その、思想が見えるので好きな漫画家ほど自我のあるSNSしないでほしい思いが強まった

▼宮城リョータの「兄ではなくて俺が死ねば」手紙
結局母にぶつけずにしまっておいたその気持ちがいつか消化できるのかなって思った

▼三井と宮城
マリア様がみてるが急に始まって戸惑っちゃった
孤独にバスケしてた宮城の前に現れて一緒にバスケして、そして再開という名の祈りを結ぶ

こんなん…タイが曲がっていてよじゃん…

見てすぐの感想はこんなもんかな
あとはなんか色々見てから別記事書くかも畳む
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