見栄やプライドを捨てるって難しいよね
エッセイです
エッセイというと聞こえがいいが要は感情の吐露なんですけど
小さい頃から、お勉強ができたんですよ
お勉強ができると、小さい頃って無限に褒められるじゃないですか それに加えて私は読書も好きだったので、そりゃあもう褒められてました
褒められるためにすべきことが明瞭だったわけですよ
中学〜高校くらいから勉強だけじゃなくて将来のこともいろいろ出来なきゃダメって感じになるけど、それでもまだ親のしいたレールを走っていれば良かった
指導要綱に沿った勉強ができてればよかった
困ったのは大学になってからだった
好きなこと(史学)は専門にしても就職に役に立たないからといって語学系に進んだけどほんともう…ね…
大学を選ぶところから、親のしいたレールを外れた瞬間に私の人生に不具合が起きるようになってきた気がする
そんなままでっかくなってしまったので、大人になって褒められる機会なんてほとんどないわけで
だから今、自分は褒められるべきものを持っているという認識を改め自分が何者でもないという認識を新たにすべきだなって思う
認識するのが遅すぎると思うしテキストにして残しておく意味があるかはわからないけど、50代ぐらいで認識するよりまだいいかなって
何者でもないんだけど、みんながこうして拙文を読んでくれたり、読もうとするくらいの関心があったり、コメントくれたりすることはとっってもうれしい
ラビュ〜…だよ畳む
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